「安・住」「安心安全な住まい」のお手伝い『あんず』という屋号に込めた思いです
マンションは「区分所有」という複雑な権利関係を持つ不動産です
個々人の資産であると同時に各組合員の共有の資産でもあります。共有資産を維持管理されている管理組合・理事会の役員の皆様方のご負担は、ますます大きくなってきています。
平成28年年3月改正のマンション標準管理規約のコメントに以下のような内容が示されています。
(全般関係) マンションが重要な居住形態となっている中で、マンションの快適な住環境を確保するため、区分所有者は、具体的な住まい方のルールを定めておくことが重要であるとともに、社会的には、マンションを社会的資産として、その資産価値を保全することが要請されている。 近年、マンションの高経年化の進行等による管理の困難化やマンションの高層化・大規模化等による管理の高度化・複雑化が進んでおり、これらの課題への対応の一つとして、外部の専門家の活用が考えられる。
また、平成25年マンション総合調査では管理組合運営における将来の不安も示されています。
区分所有者の高齢化 | 51.1% |
管理組合活動に無関心な区分所有者の増加 | 35.9% |
理事の選任が困難 | 29.6% |
居住ルールを守らない居住者の増加 | 28.3% |
専門家であるマンション管理士として、長期的な視点を持ち、広い視野で管理組合・理事会役員の皆様のお役に立ちたいと思っております。
お気軽にご相談頂けますよう、宜しくお願い申し上げます。
FP・マンション管理士事務所 あんず 代表 鈴木章伯
《保有資格》 マンション管理士 マンション維持修繕技術者 宅地建物取引士 一級ファイナンシャルプランニング技能士
マンション管理の主役は管理組合です
マンション管理士の仕事は、あくまで管理組合が適切に運営されるためのサポートです
管理組合の皆様が主体性を持って「自分達のマンションの安心安全は自分達で作る」という気持ちを 持ち実践して頂くまでの一時的なお手伝いです。
「マンション管理士がいるから全てお任せ」では、「管理会社に全てお任せ」の状況を同じです。
マンション管理士がいなくても、適切な運営や管理会社との良好な関係が継続的に行われる状況を作るお手伝いをさせて頂くことがマンション管理士の役割だと思っております。